ビギナー関門エギンガーサンボーです!
少しだけ雨天でお休みもしていたけど、気温が低い夕方以降や早朝を狙っていつもの関門エリアの超人気スポットへ何度か行く。
けども、釣れない釣れない釣れない!
釣れなさすぎてジグヘッド+ワームで遊ぶときも。
イカの気配がない!これまでは、だれかコウイカぐらい釣れている人がたまにいたのに、それすらもほとんどいない…。(完全にいないわけではないけど、コウイカですら個体数がかなり限られてきた印象)
エギング終了のお知らせ?
なるほど、YouTubeではプロの腕と選ばれし場所で「年中釣れるゾォ!」みたいなことを言ってるけど、春と秋がエギングのシーズンだと言われているワケだ。
「エギング引退」の二文字がよぎる。
ところが…!
ねばって頑張っていると22時前ぐらいエギ王のなんか赤いヤツ3号で奇跡的にアタリが!
手前まで寄せてくると、モンゴウぅぅぅ!!
君でも嬉しいよ、ありがとう…。
1キロないかなぐらいのサイズだけど、足場の高さもあり、抜き上げは何か不運があったらイヤなのでいつものギャフで…。
って、いくらやっても刺さらねぇぇぇ!
えぇ〜〜〜?
刺すのが元々下手ではあるけども、こんなに少しもひっかかる事すらできないなんて…?
まるでギャフの先端が取れたみたいにギャフがイカの横をさするだけ。その度にあばれるモンゴウイカ。
幸運にもなかなかバレず数分トライできたものの、結局逃げられてしまった…。
ギャフを手元で確認すると、勿論先端がなくなっているわけではなく、なんとどの針先もまったく鋭さがなくなっていた…。(一本だけ少しマシだったものの、運良くその一本にかかることはなく…泣)
このギャフ、中国から直輸入で3,138円だったとはいえ、買ってまだ2ヶ月弱なのに?なんて思ったが、なるほど、ギャフって刺さりにくいなぁと最初から感じていたけど、むしろ最初から針先が甘かったのかぁ…。
新品で買った商品にそんなことを考えもつかず信じてしまっていた。安物買いのなんとやら、少し考えればわかるのにアホすぎる…。
よくよく針先を見ると、一本は外に開き、一本は針先の先端部分がミクロ単位で横向きにひん曲がっていた。
その場でギャフのメンテナンスをはじめる。
勢いあまって指に刺さり、多少の出血。うん、ちゃんと鋭くなったみたい。
その後もしばし頑張ったけど、アタリもなく納竿。
ギャフはじめ、釣り道具って本当にメンテナンスが重要ですね…。
春イカが釣れなくなったタイミングで関門の海水温は?
以下のように海水温が25度の現在、少し前からかなり釣れにくくなっているため、23度あたりがギリギリといったところかも?
ただし、若松方面は遅めに(数日前まで)釣れていた印象。わずかに北に位置しているから、というより、もしかすると関門より深場水温がわずかに低いからかも?

